LinkOrganizerは、Netscape Bookmark形式のHTMLと、対応するLinkOrganizer形式のJSONを読み込めます。ブラウザのアカウントに直接接続して同期するのではなく、書き出したファイルを使って取り込みます。
最初にどのファイルを用意しますか?
元のブラウザでブックマークを書き出し、HTMLファイルを用意します。Chrome・Brave・Safariなどで、ブックマーク書き出し機能が利用できる環境を使ってください。端末やブラウザの版によって書き出し方法・対応状況は異なります。スマートフォンで見つからない場合は、同じブラウザのパソコン版などで書き出せるか確認します。
ファイルをiPhone・iPadの「ファイル」から選べる場所へ保存します。Webページそのものを保存したHTMLや、ブラウザ独自のデータベースは、ブックマークHTMLとは異なります。
アプリでの取り込み手順は?
- 「設定 → データ・同期・サポート → インポート」を開きます。
- 「インポート形式」で自動判別、または対象の形式を選びます。
- 「インポート先のプロファイル」を確認します。
- 元の分類も取り込みたい場合は「フォルダも作成する」をオンにします。
- 「ファイルを選択」からファイルを開きます。
- 件数・タイトル・URL・フォルダのプレビューを確認します。
- 「○件をインポート」で確定し、完了後に保存先を確認します。
ファイルを選ぶだけでは取り込みは確定しません。プレビューは先頭100件までの表示ですが、インポート対象の総件数は画面の件数表示で確認できます。
フォルダやタグ、画像も全部移りますか?
ブックマークのタイトル・URLと、ファイルから読み取れるフォルダ情報が取り込みの中心です。「フォルダも作成する」をオンにすると、読み取った分類を使ってフォルダを作成します。
他のブラウザ独自のタグ、閲覧履歴、パスワード、拡張機能の設定などまで移るわけではありません。LinkOrganizerのJSONでも、ブックマークのインポートとアプリ全体のバックアップ復元は別です。設定やプロファイルを含めて復元したい場合はバックアップから復元を使ってください。
HTMLとJSONはどう選びますか?
- HTML:他のブラウザとのブックマーク移行に使います。Netscape Bookmark形式に対応します。
- JSON:対応するLinkOrganizer書き出し形式を読み込みます。任意のJSONファイルすべてに対応しているわけではありません。
- 暗号化ファイル:対応する暗号化エクスポートを読み込む際は、そのファイルのパスワードが必要です。
「バックアップと復元」で作成した全体バックアップは、対応する「バックアップから復元」画面で扱ってください。
ファイルを選べない・読み込みに失敗するときは?
- クラウド上のファイルなら、端末へダウンロードできているか確認します。
- ブックマークの書き出しファイルか確認します。WebページのHTML保存や、拡張子だけを変更したファイルでは取り込めません。
- 自動判別でうまくいかない場合は、実際の形式を指定します。
- 暗号化ファイルは作成時のパスワードを確認します。
- プレビューが空の場合は、元のブラウザからもう一度書き出して確認します。
何度も確定する前に保存先を確認してください。すべての形式・データについて重複の自動解消を保証するものではありません。
元のブラウザのブックマークは消えますか?
LinkOrganizerは選んだファイルを読み込みます。この取り込み操作で、元のブラウザのブックマークを削除することはありません。移行結果を確認するまでは、元のデータと書き出しファイルも残しておくと安心です。